認知症サポーター養成講座

9月10日(火)、4・5年生が函南町地域包括支援センターにご協力いただき、「認知症サポーター養成講座」を行いました。

まず、なぜ認知症を発症してしまうのかを学びました。若い脳のときにはたくさんの新しい記憶を簡単に覚えることができても、年をとった脳や認知症になった脳は、新しい記憶を覚えづらくなっていくことや、覚えたことを忘れてしまうことを教えていただきました。

後半は、容器の大きさを変えながらボールを使って、記憶の覚えやすさを体感したり、認知症の方への上手な声のかけ方を役割演技で学んだりしました。

シニア体験キットで、お年寄りの体の動かしづらさや狭い視野を体験しました。みんなが気持ちよく生活していくためにはどうしたらよいかを考える時間になりました。