5月27日(月)に4年生が社会科見学で、「函南町ごみ焼却場・リサイクルプラザ」に行ってきました。ごみ焼却場の仕組みを教えていただいた後、実際に施設の見学をしました。
子供たちは、ごみピットに貯められたごみを、ごみクレーンで持ち上げてほぐしたりかきまぜたりして燃えやすくする作業に興味津々でした。焼却炉では850℃~900℃でごみが燃えている様子を見て、熱気も感じていました。
ごみ焼却場に集められたごみは、分類することで資源として再利用されているそうです。蛍光灯や電球は、北海道にある業者に引き取ってもらい、再利用しているとのことでした。また、燃やせるごみを焼却して出る灰も、コンクリートや工事用の細かな石にして再利用しているそうです。
函南町では、ごみを処理するために年間5億円以上のお金が使われているそうです。ごみを減らすことで」、そのお金も節約できるとのことを聞き、子供たちはどうすればごみを減らせるか考えていました。