1月12日(金)の昼休みに、予告なしの避難訓練(地震想定)を行いました。避難経路と「おはしも」の約束については事前に確認しましたが、いつ訓練を行うのかは子供たちには秘密でした。
昼休みだったので、外で遊んでいる子、教室で過ごしている子、委員会の活動をしている子など様々でしたが、緊急地震速報が発報されると自分の身の回りにある危険を考え、1次避難として外にいる子はグラウンドの中央に集まったり、校舎内にいる子は机の下にもぐり落下物から身を守ったりすることができました。
地震の揺れがおさまったら、放送や教師の声かけで全員が安全なグラウンドに避難します。おさない、はしらない、しゃべらない、もどらないの「おはしも」の約束を守ってすばやく移動することができました。
また、今回は子供たちが様々な場所にいたので、それぞれがどこにいて、どんな避難をしたのかについて1・2年生は担任が聞き取りながら、3年生以上はクロームブックを使って振り返り、共有しました。また、どのような危険があるかについても考えました。
災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、いつ起こっても自分の命を守ることができるようになることが大切だと思います。これからも子供たちの安心・安全な生活のために、工夫した避難訓練を実施していきたいと思います。