4年生は、総合的な学習の時間を使って、「福祉」について学習しています。12月19日(火)に函南町教育委員会生涯学習課に協力していただき、パラスポーツ体験を行いました。今回は「ボッチャ」と「ゴールボール」を体験しました。
「ボッチャ」では、ジャックボール(白球)にボールが近づくたびに大きな歓声があがっていました。子供たちもすぐに楽しくプレーできたことから、年齢、障がいのあるなしに関わらず誰でも楽しめるように工夫されたスポーツであることを感じていました。
「ゴールボール」では、ラインテープの下にひもが入っていて、でこぼこしていることに気づきました。目の不自由な人が、自分がコートのどの場所にいるのかを知るための工夫です。アイマスクをした子供たちは、ボールに入った鈴の音をたよりにゴールを守っていました。視覚にたよらずにプレーする難しさを実感していました。