7月10日(月)4年生は社会科見学で第2浄水場と東部浄化センターに行ってきました。
第2浄水場では、新丹那トンネルから湧き出た原水に薬品を使って、ごみや泥を沈めたり消毒したりしてきれいにしていることを教えていただきました。1日に約3400トンの水を送っているそうです。
東部浄化センターでは、函南町、伊豆の国市、伊豆市から下水道を通って集められた汚れた水をごみや泥を取り除いたり、微生物の働きで汚れをなくしたりして、川に流していることが分かりました。汚れた水をきれいにするのに、約16時間かかるそうです。
水に溶けやすいティッシュと溶けにくいティッシュを使って実験も行いました。溶けにくいティッシュを流してしまうと、そのまま浄化センターまで流れてきてしまうそうです。
わたしたちが安心して水を使うことができるのは、浄水場や浄化センターが24時間休みなく施設を動かしているからだと気づくことができました。